2017-12-06 第195回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
埼玉県内では、私の地元川越市並びにふじみ野市での被害は特に大きくて、両市の市境となる川越市寺尾地区、ふじみ野市の元福岡地区などにおいて、多数の建物の浸水被害が生じたものであります。
埼玉県内では、私の地元川越市並びにふじみ野市での被害は特に大きくて、両市の市境となる川越市寺尾地区、ふじみ野市の元福岡地区などにおいて、多数の建物の浸水被害が生じたものであります。
由比地区におきます林野庁所管の地すべり防止区域といたしましては、寺尾地区を中心といたしまして二百四十七ヘクタール指定をいたしております。事業といたしましては、昭和五十年度から第三次の国の直轄地すべり防止事業ということで、重点的にその推進を図ってきておるところでございます。昭和五十年度以降六十年度までの事業実績は、事業費にいたしまして百八十四億七千百万、このような形になっております。
大方の形というものは絵がかけつつあるわけでございまして、これらの造成工事等につきましての具体的措置等につきましてお打ち合わせをさしていただいているというふうな状況にあるわけでございますが、そのほかの、これが一番中核の残る部落になるわけでございますが、そのほかまだ、下流の寺尾地区から上流の上多古地区に至りましていろいろな部落があるわけでございます。
○青木薪次君 国鉄の施設局長がお見えのようですから質問したいと思うのでありますが、かつて昭和三十六年ですか、あすこに有名な寺尾地区ですか、地すべりがありました。これがまた東海道本線に向かって大がかりな、じりじりと大型の地すべりが行なわれまして、全国的に問題になったことがあるのでありますが、これが駅へ向かって進んでおった。
○説明員(藍原義邦君) 由比地方の地すべりにつきましては、先生御存じのとおり、昭和二十年度当時からやっておりまして、特に寺尾地区につきましては、昭和三十六年から四十一年の間に約十七億の経費を投じまして地すべりの防止工事をいたしております。この地区につきましては、今回もまた大きな被害が出ておりません。
○松永忠二君 以上のことは、建設省から聞いても同じだと思うんですが、大臣ひとつこの点を、この前の寺尾地区というのも同じような場所である。ただしかし非常に高い地域で、広範囲にわたっていたことも事実であります。
そこで、昭和三十六年に寺尾地区に大きな地すべりがありまして、これについて非常な金額で防災工事をやったわけでありますが、この際に一体、協議というのがどういうふうな形でなされて、どういうふうな金額でこれを実施していったのか、この点をひとつ二つの省からお聞かせを願いたいと思います。
○説明員(大野文夫君) 静岡県由比町の寺尾地区に起こりました地すべりにつきまして、その経過と対策についての概要を御説明申し上げます。 この由比町の地すべりは地内の中之沢及び寺尾沢の間にあります地区に起こりましたものでありまして、発生の時期は三月の十四日の未明でございます。
翌十一日は視察班一行が二班に分かれまして、一班は宿舎を早朝出発、吉野郡川上村の東川地区、大滝地区、寺尾地区より迫の村役場まで入りまして、吉野川上流のはんらんによる各種被害の実情を視察、地元民より強い要望を受けた後、吉野町に戻り、町立柴橋中学校の被害状況を視察、五条市に至りました。